街道ウオーク

街道に刻まれた往時の息吹を感じながらウオーキングを楽しみませんか?
街道沿いには史跡や宿場町が今も残り、中には当時の石畳道が現存しているところもあります。
歩いて、見て、聞いて歴史や文化を学び、街道の魅力に触れるシリーズです。

旧街道ウオーク


1600年の関ケ原の戦いの翌年1601年、政治的支配を強固なものとするため、徳川家康は宿駅伝馬制度を発布し、整備に着手した江戸時代の江戸・日本橋を起点に伸びる東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の5つを指します。それ故に徳川家康が征夷大将軍に任命された江戸開幕の1603年以前には街道整備に着手したとされます。
五街道以外の街道は、沿道の各藩での整備に委ねられたため、同じ街道でも県境を跨ぐ度に雰囲気が変わることもあります。〇〇街道と呼称のつくものや、〇〇往還と呼称のつくものがあります。

東海道五十三次
京都・三条大橋~東京・日本橋

江戸時代の風景が色濃く残る宿場町「関宿」(三重県)、岡崎城下では城下町特有の曲がり角「二十七曲り」(愛知県)、海と富士山を望む絶景「薩埵峠」(静岡県)、昔ながらの石畳の道「箱根旧街道」(神奈川県)、東海道のスタート地点「日本橋」(東京都)の他、絶景や名所、史跡など様々なスポットが途中にあり、歩く人々を魅了してきました。
新幹線や高速道路が整備され、あっという間に移動ができてしまう現代だからこそ、江戸時代にタイムスリップした感覚で、古き良き日本の魅力に出会ってみませんか??

西国街道
京都・羅生門~広島~下関・赤間宿

広島・山口の藩主の参勤交代長州戦争で数多の人物が往来した道。京都の羅城門(東寺口)から大山城、高槻、淀川などを通り、大阪を経ないで西国(下関、九州まで)に至る江戸と長崎を結ぶ幹線道路として重要な街道でもありました。古くは山陽道と呼ばれ、太宰府へと向かう防人や菅原道真、藤原頼通らも通ったといわれる歴史の道です。古代から江戸時代に細微された街道を歴史を感じながら歩いてみませんか。



絶景・街道ウオーク


宿場町や絶景スポットを中心に歩くツアーシリーズです。旧街道ウオークよりも歩く距離は短いため、ウオークツアーの入門編としてもお楽しみいただけます。

琵琶湖一周ウオーク
沿岸総延長約235㎞

江戸時代には歌川広重の浮世絵で「近江八景」が人気を博し、現在では琵琶湖八景と呼ばれる絶景も新たに追加されており、ずっと人々を魅了してやみません。また、京の水瓶とも呼ばれ、琵琶湖疏水が京の都に水を供給されており、現在もその構造物が現役で使用されています。さらに、湖岸には大津京跡、おごと温泉、琵琶湖TERRACE、長浜城、彦根城、安土城跡、近江八幡、白髭神社の街並みなど多数の魅力あるスポットがあり、湖の中には沖島(おきしま)、竹生島(ちくぶじま)、多景島(たけしま)、沖の白石(おきのしらいし)の4島が浮かびます。

街道をゆく中国路
ふるさとの歴史探訪

一山二海の自然に抱かれ、有史より伝統文化が育まれた中国地方、人や物が行き交った地を巡り、街道に沿う歴史の舞台を歩きながら見聞を広め、しばし歴史の主人公になっては如何ですか。きっと素晴らしい出逢いとなるでしょう。“歩けば歴史が見えてくる”をそれを体現してみてください。

石見銀山街道の史跡探訪
尾道から大田の宿場町をめぐる

日本風景街道に認定された”石見銀山街道”を代表する宿場町や街道筋をそぞろ散策してみませんか。
江戸幕府はこの陰陽を結ぶ”銀の道”を四州にわたり整備しそれにより沿線には文化の香りが今も息づいています。かつて人の往来があった旧街道や宿場町のことなど、知れば徐々に普段の生活で見える景色も変わっていきます。



街道ウオークの準備品一覧(参考)


犬◆歩きやすい靴
ウオーキングシューズやランニングシューズ、トレッキングシューズなど個々の足に合う履き慣れたもの。
◆撥水性のある上着
登山ブランドやスポーツメーカーのウインドブレーカーやマウンテンパーカーなど。
◆長袖のシャツ
ウオーキングツアーは屋外で過ごす時間が長いため、夏だけでなく春・秋でも日焼けします。長袖の着用をおススメします。
◆雨具(レインウェア・折り畳み傘)
一般道を大人数で歩きますので、安全性の観点からレインウェアを推奨しておりますが、瞬間的な通り雨の場合などは折り畳み傘でしのぐ場合もあります。