登山ツアー一覧
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5つのこだわり
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「山旅」48年の実績昭和51年から「中国登山講座」開始以来、 48年にわたる登山ツアー実施の実績と経験に基づき、安全で楽しい「山旅作り」を目指しております。 -
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厳選した登山コース展望•高山植物・紅葉•アプローチ·難易度や歩行時間などを考慮して、おすすめのコースを企画しています。専属の登山ガイドとはより良い「山旅作り」のため、定期的にコース内容の検討や、現地調査などの打合せを実施しています。 -
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安心と信頼の現地ガイドと山に詳しいツアーリーダー同行宿泊を伴うコースは、原則として山の事情に詳しい現地の「山岳ガイド」がご案内します。また、ツアーリーダー(添乗員)もコースに合った山の経験者が同行します。 -
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ご自身のレベルに合わせてコース選択が可能 ご自身の体力や技量に合った「7つのレベル」でコースをお選びいただき、無理なく安全にお楽しみください(一部コースには参加基準を設けています)。初心者の方は、「日帰り登山」や「初級コース」で経験を積んで、より難度の高いコースにトライしてください。 -
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お一人でも安心してご参加お一人でのご参加は男女別の相部屋となりますが追加料金は不要です。広島を中心とした中国地方の方の参加が中心で、「山歩き」という共通の話題があるので、友人ができやすいということもあります。新しい仲間との出会いも期待できるでしょう。
皆様の安全のために
1. 日頃のトレーニングをしっかりと
ご参加にあたりましては、まずお客さまご自身でガイドブックや各都道府県のホームページ等により目的の山岳や登山コースの難易度をお調べになり、ご自身の体力・脚力に合ったコースをお選びください。弊社では年齢ではなく「体力年齢」基準に考えておりますので、特に年齢制限を設けていません。日頃から健康管理とトレーニングをしっかりおこない、ご参加ください。
2. 登山装備の重要性
登山中の様々な状況から、ご自身の体を守るのは適切な装備です。「持ち物リスト」と「服装について」を参考に、目的の山行に合わせた装備をご準備ください。詳しい説明をご希望の方は、専門のスポーツ店をご紹介します。
3. 出発前の健康チェック
健康に不安のある方、特に山歩きにおいては心肺系疾患については十分な注意が必要になります。呼吸器系疾患・高血圧・糖尿病などの慢性疾患をお持ちの方は、お申し出の上あらかじめ医師の診断を受けてご参加ください(医師の診断書の提出をお願いする場合があります)。
4. 登山中の注意
参加中に身体健康の異常をお認めになった場合は、直ちにツアーリーダーまたは登山ガイドにお申し出ください。医師の診断や治療が必要と判断した場合それに必要な措置をとることがあり、下山していただくこともあります。その措置に付随した費用は参加者個人の負担となりますのでご了承ください。
※満75歳以上の参加者は健康お伺い書、登山歴質問書を書いていただきます。
5. 山の任意保険にご加入を
弊社ではより安全な山行をしていただくために、国内登山コースは旅行業法に定められた補償にプラスして、◆傷害死亡1,000万円、入院日額4,000円、通院日額2,500円、救援者費用300万円(日帰り100万円)の保険をかけております。たびたび登山をされる方は、日山協山岳共済金(山岳共済事務センター03-5958-3396)などの年間山岳保険のご加入をおすすめします。
「登山ツアー」のマナーと注意事項
1. 観光ツアーとの相違点
普通の観光旅行と違い危険を伴う山歩きです。健康管理と危険に対しては、ご自身で十分ご注意ください。
添乗員や、登山ガイドの指示に従ってください。
天候不良や体力不足と思える場合はコースの変更や、登頂をあきらめ下山していただく場合もありますのでご了承ください。
2. 自然を大切に
登山道は外れない。高山植物の撮影のため時折道を外れる方があります。ご注意ください。また貴重な高山植物は、絶対に採取しないでください。山で出たごみは各自で下界まで持ち帰りましょう。
3. 登山道で
先頭は登山ガイドが歩きます。絶対に登山ガイドより先に行かないでください。また最後はツアーリーダーが歩きますので追い越されないでください。また、途中で登山道を外さないようお願いします。登山道では登り優先です。登りの登山者を交わす場合は山側によけてください。登山途中には、ガイドの判断で適当に休憩を取りますが、休憩の時、他の登山者の邪魔にならないよう登山道をあけて休むようお願いします。
クサリ場や鉄格子がある個所ではゆっくり安全に行きますが、登山の基本である3点確保に気を配って歩きましょう。また、落石の危険がある場合登山ガイドの指示に従うと同時に、頭部の保護のため必ず帽子をかぶりましょう。
4. 登り方
ゆっくり小幅で歩くこと。大股での歩行や、浮石に足を掛けてバランスを崩すのも体力消耗の原因です。また、栄養と十分な水分の補給にご留意ください。水は常に1.5L位は持ってください。体力を消耗すると、食べ物がのどを通らなくなります。お腹が空いたらスナックや飴、パンなどを口にするようにしましょう。それら食材は、すぐザックから取り出せるようにパッキングしておきましょう。
5. 荷物
肩にバランスよく背負いましょう。ウエストベルトを締めて腰で背負うようにすると楽です。水や雨具、食料や防寒具などは絶対必要ですが、なるべくコンパクトに、不要なものはザックから出しましょう。
6. その他
体調不良や何かご心配の点がありましたら、速やかにツアーリーダーにご相談ください。お互いに楽しく、気持ちの良い山行を目指しましょう。
登山装備一覧(参考)
ウェア | 日帰り | 小屋泊 | 備考 |
---|---|---|---|
長袖シャツ | 〇 | 〇 | 暑い時期でも朝夕の冷込みと日焼け防止に |
Tシャツ | ◎ | ◎ | 吸汗速乾性のもの(綿は不向き) |
ズボン | ◎ | ◎ | ストレッチ性に富み速乾性のあるもの |
ソックス | ◎ | ◎ | つま先や踵にやさしい厚手のもの |
手袋 | ◎ | ◎ | 夏でも高山では必要、軍手は濡れると冷たい、予備を |
帽子 | ◎ | ◎ | つばは広いものが日よけには適します |
下着類 | △ | ◎ | |
防寒着 | ◎ | ◎ | フリース等が暖かい |
レインウェア | ◎ | ◎ | 高価ですがゴアテックスが最適です |
登山用具他 | 日帰り | 小屋泊 | 備考 |
---|---|---|---|
登山靴 | ◎ | ◎ | 足首を保護し防水性のあるもの |
ストック | 〇 | 〇 | 正しく使用すれば踵、膝の疲労は和らぎます |
スパッツ | 〇 | 〇 | 残雪、雨、露、砂礫の混入を防ぎます |
ザック | ◎ | ◎ | 自分の体型と山行パターンに合った物を |
ザックカバー | ◎ | ◎ | ザックの容量に合った大きさのもの |
雨傘 | ◎ | ◎ | 「弁当忘れても傘忘れるな」の名句有り |
水筒 | ◎ | ◎ | 収納取出しが便利なもの |
ヘッドライト | ◎ | ◎ | 明るさのチェックと予備の電池も |
地図、ガイドブック | 〇 | 〇 | よく読み熟知しておきましょう |
コンパス | 〇 | 〇 | 使い慣れて自分で計測できるように |
タオル | ◎ | ◎ | |
ぺーバー | ◎ | ◎ | ロールペーパーの芯を抜くとコンパクトです |
ゴミ袋 | ◎ | ◎ | ゴミを入れて持ち帰ることが大事です |
救急薬品等 | ◎ | ◎ | 常用薬等も忘れずに |
健康保険証 | ◎ | ◎ | コピーを持って行きましょう |
時計 | ◎ | ◎ | |
カメラ | ◎ | ◎ | 予備の電池もお忘れなく |
筆記具 | ◎ | ◎ | 手帳とペン、鉛筆とあわせて防水袋も |
非常用食料 | ◎ | ◎ | 高カロリーで携帯便利な物を |
レスキューシート | ◎ | ◎ | 使用する事がないのが一番、万ーに備えて |
携帯電話 | 〇 | 〇 | 山中では圏外がほとんど、通じれば役立ます |
難易度の高いコースの追加装備
※長野県など行政の奨励をもとに当社の基準でご案内していますが、皆様の安全のためにご理解とご協力をお願い致します。
長野県山岳ヘルメット着用推奨山域や剱岳など
岩場の連続するコースでは登山用ヘルメットをお持ちください。
なお、比較的岩場が多いコースでも転倒や落石に備えて登山用ヘルメットをお持ちいただくことを奨励しています。
(一部、山小屋で有料レンタルが可能な場合もあります。)
穂高連峰、剱岳、キレットなど
ハーネスとシュリンゲ(スリング)とカラビナをお持ちください。
登山用軽量ダイアパータイプハーネス(もしくは簡易ハーネスように、幅15mm程度のテープスリング120cm~150cm×1本)と幅6mm程度のダイニーマスリング60cm×2本(もしくは120cm1本)
カラビナはゲートに安全環のない幅広タイプ:縦10cm・横7cm以上×2個(鎖に掛け替え通過用)
たびまちゲート広島の「登山ツアー」の難易度
難易度 | コースの内容 | 標高差・歩行時間の目安 | |
---|---|---|---|
ウォーキング | 舗装路や遊歩道で、緩急が少なく、ウォーキングシューズで参加いただけるコース | 標高差150m 歩行時間1.5~3時間 |
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ハイキング | 良く整備された道で、緩急や危険個所が少なく、ハイキングシューズでも安心して参加いただけるコース | 標高差300m 歩行時間2~3.5時間 |
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登山 | 初級 | 明瞭な登山道で、緩急や危険個所が少なく、初心者でも安心して参加いただけるコース | 標高差600m 歩行時間3.5~5時間 |
中級 | 比較的明瞭な登山道で、緩急はあるが、危険個所が少なく、日ごろから山歩きをし楽しまれている方なら歩けるコース | 標高差900m 歩行時間5~65時間 |
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中級+ | 比較的明瞭な登山道だが、緩急があり、部分的に危険個所があり、ある程度の経験と体力が必要なコース ◎≪中級+以上参加基準≫ 近年に参加いただいた方。または、「同意書および登山歴質問書」にご記入いただき当社が基準を満たすと判断した方。 |
標高差1,200m 歩行時間6.5~8時間 |
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上級 | やや明瞭を欠く部分がある登山道で、緩急が大きく、危険個所が多く、十分な経験と体力が必要なコース | 標高差1200m以上 歩行時間8時間以上 |
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上級+ | 上級コースの基準のほかに、経験を必要とする岩場や鎖場があるか、一部に長時間歩く縦走路があるなど。 ◎≪上級+参加基準≫ 近年に上級コースに参加いただいた方。または、「同意書および登山歴質問書」にご記入いただき当社が基準を満たすと判断した方。 |
※歩行時間は一般的なコースタイムで昼食時間や休憩時間を含みません。
レベルに合った山選びを
注意事項
- ※歩行時間•標高差は目安となります。例えばこれらが初級の範囲内でもルートの難易度などにより中級でご案内する場合などもあります。
- ※歩行時間は登山地図•ガイドブックやガイドの情報、過去のツアーの記録などを勘定した標準的な時間です。天候やルートの状況混雑度、ツアー参加者の体力や技量などにより大幅にずれる場合もあります。
- ※歩行時間には休憩時間は含みません。実際の行動時間はこれらが加わります。
- ※標嵩差はルートの最高地点と最低地点の標高差です。縦走コースなどはこれ以上の累積標高差を歩きます。